石けんシャンプーの理容店【ヘアサロンみどり】ブログ

茅野市の理容店「ヘアサロンみどり」の店主が書いています。
髪と頭皮の健康と美しい髪のために、
洗髪には石けんシャンプーを勧めています。
ヘナの退色防止は…

いつもありがとうございます。

 

髪の健康を考えて、白髪はヘナで染める理容店、ヘアサロンみどりです。

 

当店では、ヘナ染めを始めてもう十数年になります。。。

 

初めは「ヘナなんていう植物で髪が染まるの?・・・」と思っていましたが、

今では、アルカリカラーの白髪染めは止めて、そのヘナしかしなくなりました。

 

ヘナは自然のモノなので、思うように染まらないことも多く、理容師泣かせですが、

やりがいがあったり、毎回違うというのが、面白いところでもあります。

 

そう言いながら、今まで、多くのお客さまで、色々と実験させていただきました。(^^ゞ

ありがとうございます。(^_^;)ごめんなさい

 

で、ヘナの退色防止というか、色持ちを良くする方法としては、

石けんシャンプーで洗髪して、その後には必ず酸性リンスをすることを、

お勧めしています。

 

洗髪後に、酸性リンスをするか否かで、色持ちが全然違います。

 

今までの経験上ですけど…ね。

 

石けんシャンプーで洗っているだけでは、ヘナの色落ちが早くなっちゃいます。

 

※ただし、石けんシャンプーで落ちているわけではありません

※他のシャンプー剤でも同じです

 

石けんシャンプーで洗った後に、酸性リンスをしっかり・きちんとすることで、

髪が安定して、ヘナの色持ちが良くなるのです。

 

なので、ヘナをしている人には、酸性リンスは必須です。

 

やり方は、リンスを洗面器にお湯で薄めて、髪全体につけように勧めていますが、

リンスを直接つけてから、髪を梳かして、万遍なくつけてもOKです。

 

とにかく、しっかり、きちんと髪に付ける(髪を浸ける)ことです。

 

その後、軽くすすいで流します。

 

「どんな酸性リンスかいいの?」とか、「酸性リンスって何?」っていう人は、

お店でご相談ください。(*^-^*)

 

| ヘナ | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘナは品質重視

いつもありがとうございます。

 

白髪を染めても、髪は傷ませない理容店、、、茅野市のヘアサロンみどりです。

 

当店はヘナを使って白髪を染めます。

 

他の染毛剤や、明るくするアルカリカラーでは染められませんので、、、あしからず。

 

さて、もう先月のことになりますが、、、ヘナ染めの講習会に行ってきました。

 

いつもヘナの講習会といえば、講習をするほうですが、、、

今回は、講習を受けるほうでした。

 

生活クラブの消費材にヘナやインディゴがあるのですが、、、

そのヘナの使い方や、家庭で自分で染めるセルフヘナのやり方を、

ヘナの販売会社の人から教えてもらいました。

 

毎日営業では、ヘナを使ってお客さんの髪を染めていますが、、、

セルフヘナの手法を紹介されて、色々と勉強になりました。

 

ヘナの染めかたは人それぞれ…ですね。(^_^;)

 

実演として、モデルさんの髪をヘナで染めました。

 

実演で使ったのは、天然インディゴとヘナが混ざっている、

「エコーレア ブラウン」という消費材です。

 

成分は、ナンバンアイ葉+ヘンナで、ヘナ100%ではありません。

 

染める前の状態

 

普段からヘナ染めをしている方なので、

毛先にはヘナのオレンジ色が残っています。

根元2センチくらいが白髪です。

 

スポイトで髪全体に塗っていきます。

 

とにかく講師の人の手際が良いから、塗るのが早い!

 

自分でやる時には、簡単さだけでなく、早さも大切ですね。

 

あっという間に塗布終了〜!

 

その後、髪を包んで、保温して、1時間後、洗髪して流して終わりです。

 

髪全体が暗めに染まりました。

 

インディゴが入っているので、ヘナ本来のオレンジ色は抑えられています。

 

ヘナ+インディゴでこの色になるとは、ちょっと意外でした。

 

まあ、数日後には、今とは色は変わると思いますが…。

 

生活クラブのヘナは、かなり性能が良い!ということが分かりました。

 

ヘナの染まり具合は、ヘナの品質によって全然違います。

 

安いヘナは、ヘナの葉っぱ以外に、茎や砂など混じっていたりして、

染まらないし、頭皮がかぶれちゃったりするそうです。

 

ヘナは、自然のものであり、植物だけに素材が大切です。

 

品質によって染まり方が違いますから、

信用できる会社の商品を使いたいものです。

| ヘナ | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
二度染め

いつもありがとうございます。

 

白髪をヘナで染める理容店、ヘナの専門店、、、ヘアサロンみどりです。

 

長野のフルマラソンから一週間以上が経ちますが、、、

やっと脚の疲労が取れて、普通に走ることができるようになりました。

 

歳とともに、疲労の回復が遅くなってきた…と感じる今日この頃です。(^_^;)

 

さて、当店はヘナを使い始めて十数年。。。

 

あまり大きな声で言えませんが、、、妻も、ヘナで染めています。

 

いつも使っているのは、ヘナ100%の純粋なヘナ。

 

髪質で、ちょっと濃いめの赤褐色に染まっています。

 

こんな感じ↓

 

 

これはこれで、きれいなのですが、、、

ここにインディゴを塗って染めてみました。

 

先週ヘナで染めたばかりなので、ヘナとインディゴの二度染めです。

 

頭の片方だけ、インディゴ100%を溶いて塗りました。

 

翌日の染まった状態↓

 

左側だけインディゴで染めました。

 

 

左側:ヘナ染め+インディゴ染め

右側:ヘナ染め

 

インディゴによって、赤みが消えて、暗褐色のようになりました。

 

このようにヘナの赤みが嫌な場合は、インディゴを使って色をコントロールします。

 

二度染めって、2回染めるわけですから、手間が2倍かかりますけどね。。。

 

「じゃあ、ヘナとインディゴを混ぜて塗ればいいじゃん!」

・・・と思うかも知れませんが、それだと、色の出方や染まり方がまた違います。

 

ヘナとインディゴを、どれくらいの配合比で混ぜるかでも、染まる色は変わります。

 

さらに、人(髪質)によっても、染まる色は変わりますから、

希望の色とか狙った色にするのは難しいのです。

 

ヘナって、単なる自然の木の葉っぱですから…。

 

やってみないとわかない…ところがあるんです。

 

かなり経験と勘に頼るところもあり…。(^^ゞ

 

まあ、このようにヘナは使い方によって、暗い色味にもできますので、

ヘナについてはご相談ください。

| ヘナ | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
○○したら・・・

いつもありがとうございます。

 

髪を傷めることを極力しない理容店、、、ヘアサロンみどりです。

 

昨日から、雪が沢山降って、積もりましたね・・・、東京は。。。。

 

ここは、昨夜から降り出してきて、今朝は、かなり積もって、雪かきが大変!

・・・っと思っていたら、5センチくらいの積雪でした。。。

 

予想が外れて良かったです。(^_^;)

 

今年初めての雪かき、楽勝でした。(^^)/

 

東京方面は、積雪による交通の乱れなどがあって大変でしたね。

 

TVのニュースで、都会の雪による混乱の様子を見ていましたが、

いつも不思議に思うのは、雪道をノーマルタイヤで走る車の多い事…。

 

ノーマルタイヤで走るのは、過信?無知?勇気?仕方なし?当たり前?

 

こっちでやったら怒られます。

迷惑だって。。。

 

雪用タイヤじゃなかったら…「降ったら乗るな」です。

 

酒を「飲んだら乗るな」…と一緒ですね。

 

さて、、、当店はヘナの専門店です。

 

ヘナで染めた方には、家でも石けんシャンプーで洗うようにお願いしています。

 

それは何故かというと、、、次回、染まりやすいから。

 

ヘナは、単なる植物の粉で、髪の中に入って行って、髪の内部に直接染まります。

 

石けんで洗っている髪だと、ヘナの成分が髪の内部にスムーズに入って行って、

タンパク質にしっかりと染まります。

 

それが、髪を被膜するモノが入った合成洗剤のようなシャンプーで洗っていると、

ヘナが侵入しにくいし、タンパク質にも染まりにくい。

染まりにくいから、色が落ちやすい。

 

「ヘナをしたら合成シャンプーで洗うな」・・・

 

当店の合言葉です。(^^)

 

 

| ヘナ | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘナ+インディゴ 3

いつもありがとうございます。

 

お客さまの髪の毛と、頭皮の健康だけでなく、、、

カラダの健康まで考えている理容店、ヘアサロンみどりです。

 

美しい髪の毛は、日々の身体の健康から・・・です。

 

当店は、将来までの、健康な暮らしを提案しています。

(ちょっと大袈裟…(#^.^#))

 

さて前回からの続きです。

 

ヘナとインディゴを使った場合の、染まり方の違いです。

 

ヘナとインディゴを混ぜて一回染めの場合と、

ヘナで染めてから、インディゴを塗った場合の違いです。

 

 

シャンプー後の状態です↓

 

左側:ヘナとインディゴを1:1で混ぜた粉を使った一度染め

右側:ヘナを塗って放置後、流さずインディゴで染めた重ね染め

 

 

左側では、薄い緑色のような色

右側は、ヘナの色に近いです。

 

染めた直後はこんな感じですが、

これが二・三日後には、それぞれ酸化されて色が変わります。

 

ということで、翌日の状態です↓

 

 

 

二日後

 

 

 

三日後

 

 

色はかなり落ち着きました。

 

写真では、違いがわからないかもしれませんが…。(´・ω・`)

 

しかも、写真では白髪のように、白く写っていますが、

ちゃんと髪は染まっています。

(カメラの腕がなくてすみません(*´ω`*))

 

やはり混ぜて塗るよりも、別々に塗った方がきれいに染まります。

 

それでも、色々な条件が変われば、色の出方は変わって来るとは思いますので、

まあこれはあくまでも参考までということで…。

 

二度も塗るのが嫌だわ…と言う人は、混ぜて使ってもいいでしょう。

配合比率は工夫する必要がありますけどね。

 

ヘナだけでなく、インディゴも使いたい…という人はご相談ください。

 

| ヘナ | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘナ+インディゴ 2

いつもありがとうございます。

 

ヘナ染めとせっけんシャンプーの床屋、ヘアサロンみどりです。

 

(前回の続きです)

 

普通は、ヘアカラーの染まり方の実験と言うと、、、

それ専用のテスト用の毛束と言うモノがあり、

カラー剤の染まり具合や、色のチェックではそれを使います。

 

テスト用の毛束とは、こんなモノ↑↑

 

ちなみに上の画像は、ヘナで染めた髪を、

せっけんで30回洗った場合の、色落ちを確認した時のものです。

(ほとんど落ちてないでしょ!)

 

なので、毛束を使っても良かったのですが、、、

今回は、いつもヘナ染めをしている人の髪でやりました。

 

そのものズバリ、人体実験です。

(協力してくれたIさま、ありがとうございました)

 

で、今回の比較は、

 

手順A:ヘナとインディゴを1:1で混ぜた粉を使った一度染め

手順B:ヘナを塗って放置後、流さずインディゴで染めた重ね染め

 

の染まり方の違いです。

 

 

最初の白髪の状態

 

毛先にはヘナが残っています。

 

左側:ヘナとインディゴを1:1に混ぜたもの

右側:ヘナのみ

 

 

ラップして赤外線で温めてしばらく放置。。。

 

 

放置後の状態

左側:インディゴの色も出て濃い緑色に

右側:ヘナの色のみ

 

ここから、右側のみインディゴを塗り加えました。

 

塗り終えた後の状態

 

左側:インディゴの色が濃くなっています

右側:インディゴの色味が加わりました

 

このままラップをして温めてしばらく放置。。。

 

その後、シャンプーして流しました。

 

さて、色の出方は・・・?

 

次回へ続く

| ヘナ | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘナ+インディゴ

いつもありがとうございます。

 

茅野市でヘナ染めをしている理容店、ヘアサロンみどりです。

 

当店は、白髪染めにヘナだけを使っているわけではなく、

インディゴも使っています。

 

 ※インディゴ(木藍):インドなどで栽培される植物

            この粉で白髪はブルーに染まる

 

ヘナの粉だけで染めると、白髪はオレンジ色になります。

 

白髪が少ない人や、オレンジ色でもいい…と言う人は、

ヘナ100%でいいのですが、世の中、そういう人ばかりではありません。

 

白髪が多かったり、オレンジ色では困る…と言う人もいます。

 

そのような場合、インディゴを使ってヘナの色味を変えます。

 

っと言っても、色味の変化には、たくさんの選択肢はなく、

明るいオレンジ色を、茶色くらいに出来るだけです。

 

基本的には、ヘナ100%で染めた後に、一度髪を洗って流し、

その後にインディゴで染める…という二度染めです。

 

これは、ヘナとインディゴの染まり方に違いがあるので、

別々に塗ったほうが、きちんと染まるからです。

 

が、、、正直、、、面倒くさいです。(^^;)

 

時間と手間は2倍かかりますからね。

 

なので、最初からヘナとインディゴを混ぜて塗って、

一度染めで染める場合もあります。

 

また、ヘナを塗って、しばらく放置してから、

流さずにインディゴを塗るという方法もあります。

 

どちらも、色味の出方は二度染めとは違ってきます。

 

もう、どれが正解とか、正しいということはなく、

その人の髪に対する染まり方と、出た色の好みで、

染めるやり方は自由です。

 

そういうアバウトなところが、ヘナとインディゴの特徴です。

 

それでも、私たちのように営業的に使うには、

ある程度の染まる色の目安がないといけないので、

その使い方と染まり方については、時々実験しています。

 

ヘナと言う植物の粉を使うには、やはり経験がものを言いますから…ね。

 

色々やってみて、わかることも多いのです。

 

そんな中で、今までやった実験の一部を、ここで紹介しておきます。

 

試したのは、ヘナ+インディゴでの、使い方による染まり方の違いです。

 

手順A:ヘナとインディゴを1:1で混ぜた粉を使った一度染め

手順B:ヘナを塗って放置後、流さずインディゴで染めた重ね染め

 

この二つの違いです。

 

さてその結果は。。。 次回!

| ヘナ | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
毎日のトリートメントよりも

いつもありがとうございます。

 

茅野市でヘナを使った白髪染めをしている理容店、、、ヘアサロンみどりです。

 

もちろん、使用しているヘナは、天然のヘナ100%の粉です。

 

白髪染めをしたいけど、髪を傷めたくない人や、頭皮トラブルを起こしたくない人には、

ヘナで染めることをお勧めしています。

 

っというか、「アルカリカラーで染めて!」と言われても、

お店にはアルカリカラーはないから、できませんので、、、あしからず。(^^;)

 

さて、当店はヘナの専門店なので、お店ではヘナ染めしかできませんが、、、

来店されるお客さんの中には、ヘナで染めていない人もいます。

 

自分で市販の毛染め剤で染めたり、他の美容院で染めている人ですね。

 

それはそれで良いのですが、、、そういう人の髪は、傷んでいる人が多い…。

 

傷んでいるから、家庭では、トリートメントを使っている人が多い…。

 

毛染めによって傷んでいるのか、トリートメントで傷んでいるのかわかりませんが、、、

はたまた、その両方で傷んでいるのか…??

 

まあ、傷んでいるから、それを誤魔化すのも大変です。

 

髪は一度傷んでしまうと、元に戻ることはありません。

 

リンスやトリートメントや、コンディショナーやヘアオイルなんかで、

上手に誤魔化すしかありません。

 

髪は、皮膚と違って、治ることはないんですね。

 

それが、ヘナを使っても、上手に誤魔化せます。

 

ヘナは髪を染めるだけでなく、髪のダメージを誤魔化すこともできるのです。

 

それは何故か…?

 

ヘナの成分は、髪の内部まで入っていって、中のタンパク質にくっ付きます。

 

髪を構成しているタンパク質に、直接くっ付くので、

傷んでいるタンパク質をちょっとだけ、強くしてくれる。

 

補修と言うほどではないけど、髪質がちょっと良くなる…という感じです。

 

なので、傷んだ髪にヘナをすると、パサパサ感がギシギシ感が和らぐことがあります。

 

残念ながら、シリコーンのように、劇的には変わりませんけどね…。(^^;)

 

だから、毎日毎日、トリートメントをするよりも、

ヘナを塗ったほうが、髪質は良くなります。

 

ヘナにトリートメント効果がある…というのは、そういうことです。

 

傷んだ髪にはヘナを。。。

さらに、傷まないようにヘナを。。。

 

本当は、全てのお客さんに使ってもらいたいのですが、、、

なかなか強引に勧められない小心者です。σ(^_^;)

| ヘナ | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘナのメリット

いつもありがとうございます。

 

当店で白髪染めと言えば、ヘナという植物の葉っぱです。

 

そんな植物の葉っぱで染まるの?

・・・っと思うかもしれませんが、これが侮れません。

 

髪の毛を染めてきた歴史は、あのクレオパトラもヘナで染めていたとか。。。

 

現在の毛染め剤に比べたら、歴史が違います。

 

しかも、髪を傷めないで染めることができます。

 

ヘアカラーと呼ばれる化学的な毛染め剤は、

髪の中に薬剤を使って、強引に色素を入れて染めています。

脱色と染色を一緒にするので、

ほとんど髪を傷めて染めているようなものです。

 

なので、染めれば染めるだけ、髪は傷みます。

 

それが、ヘナは、髪に滲みこむように入っていって、

色素がくっ付くように染まるだけなので、髪は傷みません。

 

さらに、良いことに、髪を補強する働きもあるのです。

 

なので、染めれば染めるだけ、髪が良くなるのがヘナの特徴です。

 

(ただし、傷んだ髪が直るわけではありません)

 

当店で、月に一回ヘナで染めているお客さんの髪は、

ハリがあって、こしがある髪の人が多いですね。

 

トリートメントとしてヘナをされる人もいます。

 

時々、「石けんで洗ったら、ヘナの色が早く落ちた…」

という話を聞きますが、きちんと染めてあれば、そんなに早く落ちないと思います。

 

石けんで洗うのと、他のシャンプー剤で洗うのと、

色落ちのスピードには、あまり差がありません。

 

むしろ、石けんで洗っていた方が、色もちが良い気がしますけど…ね。(^^)

 

ヘナは、髪の毛の中の、たんぱく質に染まっているので、

髪が傷んでいなければ、そんなに色落ちはしないんですよ。

↑ここが大切!

 

石けんで洗った後には、酸性リンスをしてやると、

色もちは、もっと良くなります。

 

石けんシャンプー用の酸性リンスって、

結構、洗髪後の髪の状態を整えるには、優れものです。

 

実は、髪の毛は、弱酸性を好みますからね。

 

ヘナの色落ちが早く感じる方はご相談ください。

| ヘナ | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
冬のヘナ

いつもありがとうございます。

 

先週からの寒波で、このところ寒い日が続いていますね。

 

それでも、雪があまり降らないので助かっています。

 

同じ長野県でも、北信はかなりの積雪があるようで、

大変なことになっているみたいですが。。。

ここは、雪かきが少なくて嬉しいです。

 

さて、当店はヘナ染めの専門店です。

 

女性だけでなく、男性もヘナで染めています。

 

ヘナは、家庭でも染める人は多いのですが、、、

冬のこの時期には、「染まりにくい」という話をよく聞きます。

 

同じようにやっていても、「冬は染まりが悪い」と感じる人も多いみたい。

 

そうなんです。

ヘナ染めは、気温(室温)や体温に左右されるのです。

 

ヘナは温度が高いほうが良く染まります。

 

っと言っても、高ければいいというわけでもなく、

体温よりもちょっと高めくらいが良いかな。

 

あまり熱いと、頭が火傷しますからね。(^_^;)

気をつけてください。

 

自宅で染める場合は、ラップで頭を包んで、その上にタオルを巻いたり、

ラップだけでも、寒くない、暖かい部屋で過ごせば良いと思います。

 

うちのサロンでは、ラップしてから赤外線で保温しています。

 

ここで何度も書いていますが、ヘナ染めのポイントは、


1、使う量は多め
2、塗り方は丁寧に
3、放置時間は長く、温めると効果的

 

です。

 

冬に染まりが悪いと感じる人は、保温に注意してみましょう。

 

| ヘナ | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
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